高岡市医師会の紹介

概 要

団体名

一般社団法人 高岡市医師会

代表者名

白崎 文朗

設立年月日

1947年11月21日

事務局住所

〒933-0021 富山県高岡市下関町4番56号

連絡先

電話:0766-25-7060
ファックス:0766-26-1481

外観写真

役 員

会 長

白崎 文朗

副会長

成瀬 隆倫 、 寺田 光宏 、 泉 祥子

理 事

吉田 耕司郎、酒井 成、市村 昇悦、林 智彦、石黒 信治、山岸 孝広、薮下 和久、寺崎 禎一、

矢野 宏樹、上田 芳彦、上勢 敬一郎、杉森 尚美、北野 隆利、蓑 毅峰、篠田 千恵

監 事

笠島 眞

各 科

各科名 住 所 電 話 ファックス
本会事務局

〒933-0021 富山県高岡市下関町4番56号

0766-25-7060 0766-26-1481
臨床検査センター

〒933-0045 富山県高岡市本丸町7-1 急患医療センター2階

0766-21-0210 0766-25-7901
訪問看護ステーション

〒933-0045 富山県高岡市本丸町7-1 急患医療センター2階

0766-25-8185 0766-25-8685
高岡地域産業保健
センター

〒933-0021 富山県高岡市下関町4番56号

0766-25-7060 0766-26-1481
高岡市急患医療
センター(指定管理)

〒933-0045 富山県高岡市本丸町7-1 急患医療センター1階

(テレフォン案内)
0766-25-7111
(お問い合わせ)
0766-25-7110
0766-23-4199

令和5年度事業計画

 新型コロナウイルス感染症が日本に入ってきて3年が過ぎました。新型コロナウイルス感染症により社会は大きく変化し、医師会活動も影響を受けました。高岡市医師会は、新型コロナウイルス感染症に対する地域の診療体制や検査体制を構築し、感染予防対策を行ってきました。多くの医療機関に「診療・検査医療機関」となっていただき、新型コロナウイルスとの戦いの最前線で活躍していただいております。また、ワクチン接種に関しては、高岡市と協議を重ね、高岡市が一括して全体を管理し予約を受け付ける仕組みを構築しました。これにより、ワクチン接種が円滑に進み、医療機関の負担を軽減できたと考えています。

 最近、世の中はようやく落ち着きを取り戻してきており、新しい生活が始まろうとしています。今後は、少子高齢化に対応した新しい地域医療の形が求められます。高岡市医師会は「かかりつけ医」による在宅医療を推進し、公的病院、民間病院を含めた医療・介護・福祉の連携を進めます。また、健康保持増進のため、学校保健活動、健康診断などの予防医学活動への取り組みを続けていきます。

 高岡市急患医療センターは、出向医の高齢化など様々な課題を抱えていますが、時代に応じた診療を続けてまいります。高岡市医師会訪問看護ステーションは、地域の在宅医療に大きな役割を果たしており、臨床検査センターと共に、医師会が健全に運営されるためにも重要な事業です。今後も各事業の充実に努めてまいります。

 行政や地域の各機関との連携を今後も推し進め、更に有意義な連携の実現に向けて努力していきます。

 高岡市医師会は、市民がもとめる安心で安全な医療、介護、福祉を守るために以下の事業をひとつひとつ誠実に、積極的に実行してまいります。

1.医の倫理綱領・医師の職業倫理指針の遵守

2.新型コロナウイルス感染症対策

診療体制の充実
検査体制の維持
感染予防対策の推進
ワクチン接種体制の構築

3.医学の研鑽

定例会における生涯教育事業
学術講演主催・後援
各種勉強会の開催、各医会と連携

4.医師会事業の充実

(1)臨床検査センター
・利用の促進とサービス向上
(2)訪問看護ステーション
・充実と運営の安定化
(3)高岡市急患医療センター(指定管理者として)
・高岡医療圏一次医療の充実

5.地域医療の推進

(1)在宅医療支援センターの充実
・在宅医療多職種連携の推進、在宅医療支援、事例検討会、摂食嚥下研修会、市民公開シンポジウム、在宅緩和ケアグループワーク
(2)病診・病病・診診連携の強化、連携パスの充実
(3)高岡医療圏地域連携システムの充実
(4)高岡多職種ネットの運用
(5)認知症・地域ケア相談医の充実
(6)地域包括支援センターとの連携
(7)救急医療体制の維持
(8)災害時医療連携体制の強化

6.地域保健事業の推進

(1)検診・健診、予防医学活動
・地域産業保健センター、特定健診・がん検診、乳幼児学校保健活動・たかおかキッズ健診、糖尿病重症化予防
(2)予防接種事業への協力

7.医療安全・感染症対策

研修会の開催、医師会事業における医療安全・感染症対策、医療事故調査制度への対応

8. 広報

会報・ホームページの充実
地域住民への広報活動
救急医療・在宅医療についての啓蒙活動

9.会員サービスの充実

適切な情報提供
新規開業医へのオリエンテーション、個別相談
会員施設へのICTサポート

10.ICT化の推進

11.行政、近隣の医師会、歯科医師会、薬剤師会、地域の各機関との連携